こんにちは、光太です。
「彼氏と話してたら、ホントむかつく!」
「男の人ってなんで話を聞いてくれないの!?」
と、思ったことありませんか?
「男女が違うのはわかるけど、その理由が知りたい」
って人も、いるのではないでしょうか?
今回は、男女の話し方の、大きな違い3つと、その理由まで解説していきます!
恋愛の参考になると思ので、ぜひ、最後までごらんください。
この記事の内容を、動画でも話しました。再生ボタンを押してご覧ください。
男はクチベタ、女は会話上手
今から150年くらい前まで、人類は狩りをして生活していました。
生存をかけて、マンモスやシカなどの生き物を捕って食べる。
そうやって、僕らの祖先は生き延びてきたわけです。
では、その狩りをしていた時代は、何年ぐらい続いたかご存知ですか?
なんと!
600万年!!!
600年じゃないですよ!600 ま・ん・ね・ん 笑
狩りをしなくなってからの150年なんて「ほんの一瞬」くらいのことです。
気が遠くなるほどなが〜い間、狩りをして生活してきたんですね。
「狩りをする」とは言っても、全員がやるわけではありません。
主に、男の仕事でした。
男が狩りをしている間、女性は?というと、お話をしていたんです。
「あそこの家族、子供が生まれたそうね…」
「今日、木の実を取りに行ったら、転んで擦りむいちゃった…」
「突然、寒くなってきたわね…」
このように、ず〜っと会話をしていたんです。
実はこれらも、命をつなぐための大切なこと。
人々は群れをなし、それぞれに役割を決めていました。
狩りに出る人、見張りをする人、子供の面倒を見る人など、、様々です。
このように、役割分担し協力しあうことで、生き延びられたのです。
逆に、孤立することは、命の危機にさらされました。
なので、女性がしていた会話は、人間関係を保ち、命をつなぐための大切な役目を果たしていたのです。
もう、お分かりでしょうか。
長い年月、女性はず〜っとお話をしていた。
そのため、会話が上手なんですね。
対して男は、会話があまり得意ではありません。
なぜなら、狩りに会話はほとんど必要なかったからです。
生きていくために、狩りをすることが第一優先だったんですね。
このように、なが〜い年月のあいだ男は話さず、女は話していた。
そのため、男はクチベタ、女は会話上手なんです。
男は言葉が足りない、女は回りくどい
長い年月、男は会話をあまりしてこなかった。
そのため、思いを表現するのが苦手で、言葉足らずになりがちです。
対して、女性はずっと会話をしてきたので得意。
でも、たくさん共感し合うことで安心するので、長く話しがちになります。
これらもまた、狩り時代の生活が影響を与えています。
例えば、マンモスに遭遇した時に男が、
「すごーーい!マンモスだぁ〜!」「おっきい〜」「捕れるかなぁ〜」
なんて話してたら、マンモスは逃げてしまいますよね。笑
狩り中に、怪我をして
「いた〜い!」「もうだめだぁ〜」
なんて言ってたら、マンモスなんて捕れっこないですよね。笑
なので、マンモスが出た瞬間
「オレは後ろからいく!お前は横からだ!」
怪我をしたら
「すぐに縛って、血を止めろ!」
といった具合に、必要な事だけを短く話していたんです。
対して女性は、短く話す必要がありません。
人間関係を保つために、たくさん共有して、長く話します。
そこには、結論もいらなかった。
それが今も残っているため、女性の長い話に男はイライラ。
男の短すぎる話に女性は「つまんない」と思っちゃう。
ということが、起きてしまうんですね。
男は解決のために話す、女は共感のために話す
まずは、カップルの会話を見てみてください。
<電話にて>
女:「パソコンが壊れちゃって…」
男:「どんな症状なの?」
女:「資料まとめて提出しなきゃだから、すごく困ってて〜…」
男:「で、どんな症状?」
女:「症状って?」
男:「画面になんて出る?」
女:「止まっちゃうんだよね…」
男:「フリーズ? 起動もしないの?」
女:「よく分かんない。今週中に資料提出しなきゃいけないんだよね…」
男:「途中までは、いってる?」
女:「うん、途中までは資料できあがってるんだけど…」
男:「途中ってその事じゃなくて。パソコンは途中までは動くの?」
女:「う〜んどうかな… 。提出できなかったらまずいんだよね〜…」
男:「まずいって、上司に怒られるの?」
女:「怒られるわけじゃないんだけど、どうしても出さなきゃいけなくて」
男:「怒られないなら、いいじゃん」
女:「そういう事じゃなくて… 資料まとめたかったのに、パソコンが…」
男:「……だから、症状は!?(イライラ)」
女:「ごめん、もういい!(怒)」
男:「はっ!?(怒)」
どうでしょう?見に覚えありませんか?
僕は、かなり心当たりがあります。汗
これは、男女で目的が違うために起こります。
男は「解決のために話す」、女は「共感のために話す」
だから、すれ違う。
つまり、
男は、「パソコンが壊れて困ってるなら、直せば解決できる」
女は、「困ってるという感情を共感してほしいだけ」と思っているんです。
これを知ると、”どちらが悪い”という わけではないですよね。
でも、知らないとお互いにイライラして、ケンカになってしまいます。
僕も、肝に命じようと思います。汗
まとめ
いかがでしたか!
このように、男女の話し方の、大きな違いは以下の3つです。
●男はクチベタ、女は会話上手
●男は言葉が足りない、女は回りくどい
●男は解決のために話す、女は共感のために話す
ぜひ、恋愛に活かしてくださいね!
応援してます。
光太