男女の考え方の違い!心理学から学べる3つの違い

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こんにちは、光太です。

 

「男性の気持ちが、わからない…」

「男女の考え方って、こんなに違うの!?」

そう思った事ありませんか?

 

今回は、心理学を交えて男女の違いを解説します!

これを読むことで、今まで理解出来なかった男性心理を知り、恋愛に活かせるようになります。

 

そして、女性であるあなた自身も、

「確かに、私こんなとこあるかも!」

「だからいつも不安になってしまうのか〜」といった、発見があるでしょう!

 

ぜひ最後まで、ご覧ください!

 

この記事の内容を、動画でも話しました。再生ボタンを押してご覧ください。

 

ヒーローになりたい男、お姫様になりたい女

男には、「ヒーローになりたい!」という心理的な願望があります。

子供の頃、ドラゴンボールやアンパンマン、仮面ライダーに憧れるのも、そのためです。

強い敵に立ち向かい、弱い者を守る姿をかっこいいと思うわけです。

 

それが大人になると、以下のような考え方になります。

「仕事で結果を出して、認められたい!」

「大きな事を成し遂げたい!」

「かっこいい!と言われて、モテたい!」

 

噛み砕くと、

「尊敬されたい」「頼られたい」「強い自分でありたい」といった願望を持っています。

これらは全て、男が子供の頃見ていたヒーロー達が持っていた要素です。

 

実は、キャバクラが好きな男性が多いのも、ヒーロー願望が作用しています。

「すごーい!」「かっこいい~♪」

「え!その話もっと聞きたーい♡」

キャバ嬢にそう言ってもらう事で、ヒーロー願望を満たしているんです。

 

奥さんや、職場では満たしてもらえない願望を、キャバ嬢に満たしてもらっている。

とも言えますね。汗

 

なので、もしあなたに好きな男性がいるなら、ヒーロー願望を満たしてあげるよう意識してください。

例えば、男性を褒めたり、話を聞いてあげたりしましょう。

または、相談をしたり、お願いをしたりして、頼るのも効果的です。

そうすれば間違いなく、あなたを好意的に思います。

 

男性を満たしてあげる事について、下記の記事も参考になると思います。

チェックしてみてください!

モテる女が使ってる!恋愛で有利になる「魔法のさしすせそ」

 

 

一方女性は、「お姫様になりたい」という心理的な願望があります。

 

「白馬に乗った王子様が、迎えに来てくれる」

「かわいいお嫁さんになって、大切にされたい」

「世界中のたくさんの人の中から、私だけを見つけ出してほしい」

「ライバルと競い合って、私を射止めに来てほしい」

こういった感情を、無意識に抱いています。

 

ディズニー映画は女性に大人気ですよね。

「シンデレラ」や「美女と野獣」、「アラジン」

これらのラブストーリーは特に、女性の願望を満たすように作られています。

はまる女性が多いのは、そのためです。

 

罪悪感を抱える男、被害者意識を抱える女

男は女性に対して、「なんか悪いなぁ…」「申し訳ない…」といった罪悪感を、本能的に抱いています。

一方女性は、男性に対して「私だけ損している…」とか「だまされた!」といった、被害者意識を本能的に持っています。

 

これらは、僕らのカラダの ”ある部分” が関係していると言われています。

男にはついていて、女性にはついていない、あれです。

そうです。生殖器。つまりペニスです。

 

女性は、小さい頃ある事に気づきます。

「あれ?お父さんについてるものが、私にはない!」

「あれ?お兄ちゃんもついてるのに、私だけない!」

「なんで私だけ?なんで?なんで?…」

そうゆう風に考え、自分だけが損している気持ちになります。

よって、男性に対する被害者意識が高まりやすい。

 

一方男性は、

「あれ?オレについてるものが、お母さんにはない…」

「あれ?妹にもついてない…」

「なんか、申し訳ないなぁ…」

無意識的にそんな風に考え、女性に対する罪悪感を抱いてしまうのです。

 

このような男の罪悪感と、女性の被害者意識は大人になっても、無意識に残っています。

それによって、

女性が、被害者意識から男性を責める。

男性は、その責められている事に関して、自分が悪くないと思っていても、本能的な罪悪感から謝ってしまう。

悪いと思っていないのに謝る男性に、女性はさらに腹をたてる。

という悪循環が起きてしまいます。

 

これ実は、カップルの別れる原因でとても多いもの。

 

なので女性は、自分が “被害者意識を持ちやすい” と意識しておく事が大切です。

男性を責めそうになったら、

「被害者意識が出てきただけかもしれない…」

「責めるのはやめよう…」と考え、踏みとどまれるようになります。

 

悪いと思っていなくても謝る。

そんな男性を責めても、本質的な解決にならないですよね。

ぜひ、覚えておいてください。

 

ポジティブな男、ネガティブな女

上記で伝えたように僕ら男は、「ヒーローになりたい!」という強い憧れがあります。

つまり、「尊敬されたい」「頼られたい」「強い自分でありたい」と思っています。

 

さらに、小さい頃から

「男の子なんだから、泣かない!」

「男の子なんだから、強くなりなさい!」

そう言われながら、育ちます。

 

そのため、「辛い」「きつい」などのネガティブな発言を、避けるようになるんです。

 

心の中で、そんな感情が出てきても、口には出しません。

「辛くない!」「オレは強い!」「大丈夫だ!」と言って、突き進む!それが男なんです。

 

一方女性は、ネガティブ発言が多い傾向にあります。

「体調悪いかも…」「辛いなぁ…」「大変だぁ…」といったものです。

これは、男性に比べて不安を感じやすい、女性特有の性質からきています。

 

女性には、妊娠と出産があります。

子を産み、育てなくてはいけません。

いち早く危険を察知し、子を守るために、不安を感じやすくなっているんです。

そのため、ネガティブな発言をする事が多くなります。

 

ただ、男女関係をうまくいかせるためには、このような発言を避ける必要があります。

なぜなら、ネガティブな話を避けたい男性を、疲れさせてしまうからです。

不安な気持ちはなるべく、同性の友達に話すようにするといいですね。

 

まとめ

このように、男女の心理的な考え方の違いは以下の3つです。

 

●男はヒーローになりたい、女はお姫様になりたい

●男は罪悪感、女は被害者意識を相手に対して本能的に持っている

●男はポジティブ、女はネガティブな発言が多い

 

男女の違いを理解する事で、すれ違いが簡単に防げるようになります。

パートナーと良い関係を築いていってくださいね!

応援してます!

 

光太

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